年次有給休暇まとめ

年次有給休暇に関する様々な情報を集めた 年次有給休暇まとめ

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新しい会社に入社したら、年次有給休暇は0日と言われました。違法ですか?

通常、年次有給休暇の付与は、入社日から半年後に行われます。
入社したばかりの段階では、年次有給休暇は0日です

例えば、入社が2017年4月1日である場合、2017年10月1日が最初の付与日です。
その翌年の付与日は、その1年後(入社日から1年半後)の2018年10月1日です。

入社月    0日
入社半年後  10日
入社1年半後  11日
入社2年半後  12日
入社3年半後  14日
入社4年半後  16日
入社5年半後  18日
入社6年半後  20日
以降1年ごとに20日

(入社日に数日の年次有給休暇を付与してくれる会社もあります。)




前年プライベートで色々なことがあり、たくさん休んでしまいました。
今年の年次有給休暇の付与日に、「前年たくさん休んだから」と言われ、今年の年次有給休暇がもらえませんでした。(付与日数が0日でした。)
これは違法ではないのでしょうか?

◆年次有給休暇は、出勤率8割を超えている場合に付与される        


年次有給休暇を付与してもらうためには、雇い入れられた日から6か月経過していることと、その期間の全労働日の8割以上出勤していることという条件を満たしている必要があります。

「全労働日の8割以上の出勤」がなされているかどうかは、下記の計算式で出勤率を求めるとわかります。

出勤率=出勤した日 ÷ 全労働日

出勤した日とは、現実に出勤した日をさします。
前年たくさん休んだことによって、この出勤率が8割を下回っているおそれがあります。

8割を下回っている場合は、年次有給休暇が付与されなくても違法ではありません。
条件を満たしていないため、残念ながら付与されないのです。

雇い入れから6ヶ月が経過しており、かつ、出勤率8割を超えているのに付与されない場合は、会社側の発言に問題があります。



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