年次有給休暇まとめ

年次有給休暇に関する様々な情報を集めた 年次有給休暇まとめ

タグ: 転職


転職することになりました。
今の会社でもらった年次有給休暇を、新しい会社へ持ち越しはできるのでしょうか?


原則として、持ち越しはできません。
新しい会社へ入社すると、これまでの会社の年次有給休暇は全て消滅します。
新しい会社では、入社日から半年目に10日付与され、その後1年ごとに11日、12日と付与日が増え、最終的には年20日が付与されるようになります。
(会社によって、付与基準日が設けられていたり、入社時点で年次有給休暇が付与されるなど、異なるルールで年次有給休暇の付与を行う場合もあります。)

ただし、関連会社への出向などの場合は、持ち越しが可能です。




転職することになりました。
現在の会社で、退社日までの一週間を年次有給休暇に充てることにしています。
その年次有給休暇中に、次の会社に入社する日取りになっていますが、
問題はないでしょうか?


年次有給休暇の消化中に転職先に入社することを禁じる法律はありません。
二重就労の禁止規定を設けている会社は多くありますが、それは本来の業務に専念
させるための規定であり、退職を前提とした年次有給休暇中の転職は、
在職企業(退社する企業)の了解があれば、二重就労となることはありません。
ただし、就業規則を必ず確認しておきましょう。

また、社会保険の手続き上、在職企業(退社する企業)に対し、年次有給休暇の消化中に
転職先に入社することを申し出ておく必要があります。

雇用保険には二重加入できないため、退職を待たずに雇用保険の資格喪失手続きを
行ってもらう必要があるのです。
尚、健康保険と厚生年金、労災保険は二重加入することができます。

転職先に対しては、在職企業(退社する企業)の年次有給休暇中に入社するということを
あらかじめ伝えておきましょう。
転職先の就業規則に、兼業の禁止や届出の義務が規定されている場合、就業規則違反行為と
なる場合があります。





 










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