南米の国ペルーでも年次有給休暇がありますが、日本の制度とは大きく異なっています。

継続勤務期間によって休暇の日数が増えていく日本に対して、ペルーでは、入社2年目から30日間の年次有給休暇をもらうことができます。
十分な休息をとるために必要な行為であるとされており、最低でも7日間連続(日曜祝祭日含む)で取得しなければならないという決まりになっています。

また、消化できなかった年次有給休暇には時効消滅がなく、失効することなく翌年へ繰り越すことができます。
さらに、未消化分の年次有給休暇が繰越されると、事業者は未消化分の年次有給休暇の相当額を支払わなければならないことになっています。
(支払いを受けた場合でも、繰越をした年次有給休暇が消滅することはありません。)

さらには、病気欠勤は年間20日まで有給扱いとなるため、年次有給休暇を使って休む必要がありません。
20日を超える病欠には、社会保険が年間180日までカバーしてくれます。