退職する社員が、退社日までの間に、残っている年次有給休暇を
全て使用しようしています。
退職時の年次有給休暇の完全消化を、会社側が拒否することはできるのでしょうか。

年次有給休暇は労働者の権利とされています。
本人が完全消化を希望する場合、それを叶えるのが合理であると考えられます。
会社側が拒否をすることは、労働基準法に反した行為となってしまいます。


⇒●退職時の年次有給休暇