タクシー運転手でも年次有給休暇を取得することができます。

1回の労働で2労働日分の勤務をする隔日勤務の場合、1勤務の年次有給休暇は
2労働日の消化となります。

年次有給休暇を取得した場合に支払われる賃金の決定方法は、
平均賃金、通常の賃金、健康保険法で定められる標準報酬月額の
3つの方法がありますが、タクシー運転手の場合、
平均賃金、または通常の賃金によって求められることが多いようです。

タクシー業界には歩合給があります。
年次有給休暇の取得を行った日は売り上げがないため、
年次有給休暇の取得を行った月は歩合給が少なくなってしまいます。

こういった賃金の問題をなくすため、年次有給休暇を取得した日について、
労使協定で定額の売上額を定め(仮想水揚げ)、売り上げがあったとみなして
賃金を計算する場合もあります。