年次有給休暇は、入社後すぐにもらえるのでしょうか?
労働基準法にそって年次有給休暇を取り扱っている会社の場合、入社日から半年間勤務し、全労働日の8割以上を出勤したら、10日の年次有給休暇が付与されることになっています。
⇒年次有給休暇はいつ増えるの?
従って、入社後すぐに年次有給休暇をもらえない会社が多いです。

しかし企業によっては、入社後半年に満たない場合でも、年次有給休暇を付与してくれるところもあります。
労働基準法の定めを下回る年次有給休暇の付与は違法になりますが、上回る分には問題がない為、会社の判断次第となるのです。
入社時に3日もらえる、入社3カ月後にももらえる、など、企業によって対応が異なります。

年次有給休暇の付与スケジュールについては、会社に確認を行ってみましょう。

また、年次有給休暇を入社後すぐにもらえた場合でも、入社後すぐに消化(年次有給休暇で休む)してもいいのかどうか気になりますよね。
年次有給休暇は労働者の権利であり、取得すること自体には何も問題はありません。
体調不良や冠婚葬祭など、止むを得ない場合もあります。
しかし、入社したてで仕事もまだ覚えていない状態で「休みたい」と言えば、周囲からあまり良い目では見られないことも多いはずです。
日ごろから仕事に対して前向きな態度を見せ、コミュニケーションを図っておくなどの気遣いが必要になりますね。