国家公務員は、勤続年数に関わらず年20日の年次有給休暇が支給されます。
また、20日分を翌年への繰り越すことができます。

民間企業に勤めている場合の年次有給休暇の支給と比較すると、
高待遇といえます。

しかし、年次有給休暇の消化のしやすさについては、勤める部署などに
よって異なります。

年次有給休暇を取得しやすく、「公務員は高待遇だ」という人もいれば、
年間1日の年次有給休暇を取得する事もままならないほど忙しく、
「民間企業と変わらないよ」という人もいます。