定年した社員を1日も空けずに嘱託社員として再雇用した場合、
定年前の年次有給休暇の残日数が、嘱託社員となった後も継続して
取得できます。
また、勤務年数も継続されます。

嘱託社員の年次有給休暇

嘱託社員契約を締結するときに、年次有給休暇の残日数や今年度に
取得できる日数について就業規則に記載するとよいでしょう。


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【就業規則の例】
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「労働時間・休日」
嘱託社員の労働時間及び休日は、嘱託社員本人の希望、能力、経験及び経営状況、
職場状況等を総合的に勘案して、個別の嘱託契約により定める。


「その他の労働条件」
1 有給休暇は正社員就業規則第○条を適用し、定年退職時の有給休暇残日数を繰越する
  ことができる。また、継続勤務年数に通算できる。
 
2 定期昇給は行わない。ただし、契約更新時に給料の改定の可能性がある。


3 賞与は支給しない。


4 退職金は支給しない。


参照:社会保険労務士・行政書士ふくした事務所
「嘱託社員の就業規則 労働条件編」