休暇には、年次有給休暇、代替休暇(代休)、特別休暇(特休)、
振替休暇(振休)といった種類がありますが、それぞれ何がどう異なる
休暇なのでしょうか?

●年次有給休暇とは
 年次有給休暇は、労働基準法に定められた労働者の権利です。
 労働者の休暇日のうち、使用者(雇用主)から賃金が支払われる(有給)休暇日です。


●特別休暇とは
 年次有給休暇とは別に、使用者(雇用主)側が独自で設けている休暇制度です。
 年次有給休暇とは異なり、賃金が支払われる(有給)とは限りません。
 例)年末年始休暇、リフレッシュ休暇、生理休暇など


●代替休暇(代休)とは
 事前の届出なく「休日出勤」が行われた場合に、その代替として、
 当該休日出勤日以降の「出勤日」を休日とする休日です。
 「休日出勤」を行った事後に与えられる休日であるため振替休日にはなりません。
 使用者(雇用主)は、当該「休日出勤」を行った日に対し、休日労働の割増賃金を支払う
 必要があります。
 代替休暇(代休)は、法律によって定められた休日ではありません。


●振替休日(振休)とは?
 振替休日は、事前に届出を行う事で本来の「休日」を「出勤日」とし、
 他の「出勤日」を「休日」とする休日です。
 事前に届け出た「休日を出勤日とした日」は、通常の出勤となります。
 休日に勤務を行ったことによる割増賃金は発生しません。