年次有給休暇の取得単位は、原則として「1日単位」です。

例えば労働者から「半日単位で年次有給休暇を取得したい」と
請求された場合であっても、使用者(会社)には半日単位の請求を
認めなければならないという義務はありません。


しかしながら、半日単位で年次有給休暇を付与する事は違法ではない為、
(与えなければならない義務はない=与える事自体は差し支えない、と判断できる)
半日単位での請求に応じている会社も多くあります。

半日単位での請求に応じる事で、年次有給休暇の取得率(消化率)を
あげる効果も期待できます。


半日単位での年次有給休暇の請求に応じる為には、就業規則
その旨を定めておく必要があります。


年次有給休暇の付与は1日単位が原則である。
会社は半日単位で請求された場合に応じる義務はない。
(昭63.3.14基発150号)