年次有給休暇は、前倒しで付与することが可能ですが、その場合は
注意が必要です。

例えば、年次有給休暇は、入社後6ヵ月経過後に10日を付与するのが通常ですが、
これを、入社日(例・4月1日)に前倒しして付与する事ができます。


しかしながら、この年次有給休暇の前倒し付与を行うと、
翌年(入社1年後)の年次有給休暇の付与基準日も、前倒しする必要があります。


つまり、
4月1日に年次有給休暇の前倒し付与を行った場合は、
翌年以降の年次有給休暇の付与基準日も、4月1日に変更しなくてはなりません。


年次有給化の管理が煩雑になりますので、前倒し付与ではなく、
別途特別休暇を付与することで対応するなどの対応も検討しましょう。