2010年4月の労働基準法改正により、年間5日分以内につき、

時間単位での年次有給休暇の取得が可能になりました。

年次有給休暇の時間単位取得を行った場合に問題となるのが、時間単位の年次有給休暇の

繰越です。

例えば、「10日と2時間の年次有給休暇が繰り越しになる」というように、

1日未満の時間単位の年次有給休暇(端数)の繰越が発生する事が考えられるのです。

この端数をどのように取り扱うかという点については、労使協定や就業規則で定めておきましょう。

1日に満たない時間単位の年次有給休暇(端数)をどのように繰越するかという問題に対する対応の

例としては、以下が考えられます。


(1) 残った時間単位の年次有給休暇は、そのまま翌年に繰り越す


(2) 残った時間単位の年次有給休暇を、日単位に切り上げ、1日として年次有給休暇を付与する